8月16日(日)、一般的なお盆休み最後の休日、東京・「深川神明宮」3年に一度の本祭りが行われた。
深川の水掛祭りと言えば・・・、〈真夏! 暑い! → 水掛 → 気持ちイイ! 〉 というイメージ。ところがここ数年はどういう訳だか、前日まで続いた猛暑がウソのように突然「雨&寒い」一日に変わってしまう事が多く、残念ながら私は「ギラギラ太陽が輝く水掛祭り」に一度も巡り会ったことがない。
さて今年はと言うと、朝のうちは曇りがちで気温もそれほど高くはなく、どちらかと言えば秋を感じる天候ではあったが、お昼頃にはまぶしい太陽がガンガン照りつけ、気温もグングン(30度OVER)上昇! ようやく巡り会えました、 待ってました! これぞ深川・水掛祭り!
氏子各町12基の神輿が勢揃いしてAM8:00に連合渡御がスタートすると、早速、沿道から担ぎ手に勢いよく水が掛けられます。それは家庭用の散水ホースだったり、衣装収納のクリアボックスだったり、トラックの荷台にブルーシートを敷いた特製大型プールといったものまで、様々なところから容赦なく水が飛んできます。中でも圧巻なのは消防団の放水!十数メートルの高さまで垂直に上がった水柱は、重力に負けるとその勢いを失い一気に急降下、目を開けていられない程の水量が担ぎ手達に降り注ぎます。そんな光景を横目に見ていると、小さな手桶や水鉄砲を持ったチビッコから不意な洗礼を受けることも・・・。
PM1:00頃にはそれぞれの神輿は各町へ戻って行き、各町内渡御が夕方まで繰り広げられます。水の塊がオレンジ色に変わる頃まで、水掛も続きます。
街全体がウォータースプラッシュな水掛祭り、暑くそして心地の良い真夏の一日でした。
協力:深川神明宮/森下五丁目町会
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2009年8月17日月曜日
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