都内屈指とも言える、歴史ある古社「大國魂神社」です。その歴史は約1900年も前の、遙か昔にさかのぼる111年。
ここは、現在の東京、埼玉、川崎、横浜の一部とする広大な地域「武蔵国:むさしのくに」の総守り神。
多摩市の小野大神、あきる野市の小河大神、埼玉大宮市の氷川大神、埼玉秩父市の秩父大神、埼玉児玉郡の金佐奈大神、横浜市の杉山大神の神社六所をあわせ祀っているため、六所宮ともよばれます。
社殿や建築物を見てもさすがに歴史を感じ、身がキリッと引き締まる思いです。
そして今回特別に案内していただいたここ、宝物殿内には、それぞれが約1,000kgもの巨大なお神輿が8基、そろって鎮座。これには圧巻!
そしてお神輿と向かい合うように並んでいるのが、これまた巨大な太鼓が6張。最大なものは3mを越える高さ! 見たこともない光景が目の前に、、、
ここでは残念ながらお見せすることができません。あしからず。。。
(ここは日曜、祝日には一般にも公開されているので、是非一度ご覧いただきたい)
いよいよ、5月5日のこどもの日には、この巨大神輿、巨大太鼓たちが、人々の手によって巡行されるわけです。これは必見!
さあ、G.W.にも突入しましたが、緑あふれる「むさしのくに」で歴史を感じる由緒あるお祭りをご家族揃って見に行く、なんてのもよろしいのではないでしょうか。
(参道では多くの露店が設営準備していました。かなりの露店が出るみたいですよ〜)
※お祭り当日は、時間により一部通行禁止となる区間がありますので、ご注意下さい。
アクセス:JR武蔵野線/南武線「府中本町」駅下車、徒歩5分。
京王線「府中」駅下車、徒歩5分。
大國魂神社「くらやみ祭」
2009年5月1日金曜日
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